渡邊建築工房 株式会社

島根県大田市の建築設計事務所

鳥井町の住宅

週末いよいよ上棟を迎えます。

道路からセットバックし南に開いた若者世帯が住まう30坪程度の平屋。

トリプルガラスの樹脂サッシと、ネオマフォームのパネルを用いて

Ua値:0.33 W/(m2・K) の性能をもつ比較的小さめの建物を設計しました。

 

 

前回から用いているPJパネル。

屋根はネオマ45mmと垂木、野地板に加え、通気層が一体となっていて、

断熱、通気、屋根、気密の施工を安心して行うことができるパネル。

壁はネオマ80mmと耐力面材が一体。

結露計算により壁側の気密シートを省略し、配線層もとれる便利さ。

燃費ナビで建物の燃費も数値で確認。

エネルギー供給が不安定となっているなか、少しでも安心して暮らせる住まいを。